モンティ・ゴメリーはアメフトワールドカップのミリタリア代表の中心選手である。40ヤード走の記録は4秒6、ベンチプレスでも120kgを記録するなど、高いレベルの身体能力を持っている。
その性格は乱暴な言葉使いによく現れており、敵味方構わず罵倒するような人物である。日本戦においては、試合前に阿含の髪をバリカンで剃るという暴挙に出てしまい、阿含から完全に狙われることとなった。
身体能力は確かに優れているものの、自分の身体能力を自慢げに語っていた時には、日本の選手である進や峨王など、身体能力で引けをとらないプレーヤーたちのリアクションはそれほど高くなかった。
軍隊経験を活かした弾道ミサイルランも阿含には全く通用せず、峨王と阿含のコンビプレーによっていとも簡単に倒されてしまった。また、チームメイトからはゴメリー軍曹と呼ばれているように、何かと軍隊と関係のある人物である。
ミリタリア代表
彼の所属するミリタリア代表について見ていくと、その名前からもわかるように、軍隊のようなチームであり、特にその統率力が高いチームである。
総合評価もAクラスということで実力は高く、1回戦で戦ったフィンランド代表を大差で圧倒していた。日本とは2回戦で当たり、試合前は罵倒していたが、結果的に1点も取れず大差で敗退した。
プロフィール
- 年齢 18歳
- 背番号 26
- 40ヤード走 4秒6
- ベンチプレス 120kg
テクニック
弾道ミサイルラン
軍で鍛えたスタミナを活かしフィールドの半分を超える距離を全速力で駆け抜ける。