ドナルド・オバーマンはアメフトのアメリカ代表ワールドカップ出場チームに所属しており、ポジションはセンター兼ディフェンシブタックルである。その愛称は「Mr.ドン」、あるいは「全てを統べる者」であり、代表のキャプテンを務めている。
作中では、アメリカ大統領としてアーノルド・オバーマンがいるが、彼の息子という設定である。また、ノートルダム中卒業であり、留学生時代には大和を追放したことでも知られている。
ドナルド・オバーマンの性格は非常に豪快であり、未成年でありながら飲酒をするといった人物だ。また、徹底的な才能至上主義であり、日本代表のメンバーを「凡才」として侮辱するほどである。
しかし、その一方で努力家であり、練習でも自分を限界まで追い込んでいる。その力は圧倒的で、高校アメフト界では頂点に位置していることで、ライバルになる人間がいないことを嘆いているほどである。
心情
実力のかけ離れた相手は、あえて全力で倒す必要はないと考えているものの、敵対心をもつ相手に対しては、徹底的に力で圧倒する。
栗田や峨王を超えるパワーと優れた技術を持つことに加えて、優れた頭脳を併せ持っている。例えば複数の言語を扱ったり、帝王学に精通していたりする。
ワールドカップにおいては日本代表を下に見ていたが、試合にて峨王や大和の連携攻撃によって地面に叩きつけられたことで、珍しく焦りを見せた。試合は同点のまま終了してしまったものの、ヒル魔の誘いに乗って延長戦をすることとなった。
ポジション
センター(C)兼ディフェンシブタックル(DT)
プロフィール
- 年齢 18歳
- 背番号 69
- 身長 200cm