初條薫は恋ヶ浜キューピッドのクォーターバックでキッカーを兼ねる。恋ヶ浜キューピッドの中心選手であり、なんでもある程度はこなすプレーヤーとして描かれている。
恋ヶ浜キューピッドはその名の通り恋愛に溢れたチームであり、チームの選手達は試合前でもそれぞれの彼女といちゃつくなど、とても浮ついているように描かれているが、どうやら入部の条件が「彼女がいること」であるらしく、初條薫も例に漏れない。
所属する恋ヶ浜キューピッドは創立して3年目であり未勝利チームのひとつである。ただ、初條薫自身はなんでもこなすことができる万能選手であり、キック力もある程度はあり、秋大会ではトーナメント表上では名指しで注目されるなど、個人としては一定の評価を受けている。
泥門のことを気にかけていて、大半の泥門の試合を観に行くなど、熱心な人物であることも伺える。高校卒業後も恋ヶ浜大学でアメフトを続けることになる。
彼女
彼女は、アメフトとラグビーの違いがわからないちょっとお馬鹿でワガママな人物。泥門と太陽の試合の際、太陽がタッチダウンとボーナスキックによって7点を入れたことの説明を彼女にしても、なかなか伝わらない様子で、「自分がいつも入れているだろ」と、アメフトに関しては熱意を持っているのだが、彼女にはその様子は見られない。
ただし試合には彼女がいつも押しかけ熱い声援を送っていることから仲は睦まじい様子。
ポジション
クォーターバック(QB)兼キッカー(K)
プロフィール
- 学年 2年生
- 背番号 19
- 身長 171cm
- 体重 61kg
- 誕生日 4月26日
- 血液型 O型
- 40ヤード走 5秒1
- ベンチプレス 70kg