十文字一輝は泥門デビルバッツのメンバーであり、ポジションはタックル兼ディフェンシブタックルとなっている。また、Iフォーメーションの時にはフルバックもこなしている。右の頬にある十字の傷が特徴。
不良3人組である「ハァハァ3兄弟」の長男(実際には兄弟ではなく、リーダーという位置づけ)。黒木、戸叶と共に泥門高校に入学し、初対面ですでにセナをパシリとして扱っていた。
入部の経緯も、セナを痛めつける目的でアメフト部の部室に連れ込んだのだが、そこで栗田に偶然出会ったのがきっかけで入部希望者と勘違いされてしまい、結果的に部室から投げ飛ばされてしまう(栗田はライン志望と勘違いして手本を見せたつもりだった)。
アメフトへの取り組み
入部当初はやる気は全くなく練習もサボり気味であった。しかしながら太陽メンバーに侮辱され、喧嘩でも負けてしまったことから一念発起する。借りを返すためにアメフトの試合で彼らを倒そうと決意し、特訓に励んでいった。
その甲斐あって太陽戦においては笠松とマッチアップ、そこで「不良殺法」を見せてリベンジを果たした。また、その試合は雑誌にも特集されたが、自分の好評価とは裏腹に黒木と戸叶の扱いがひどかった。
そのことに怒り、2人の汚名返上のために、その後も進んで練習に参加するようになった。そして、三兄弟の中では常に先頭に立ち、どんどん能力を伸ばしていった。
練習の成果もあって、神龍寺戦の時点では阿含にも力負けしない実力を身につけた。特に目立つのはテクニックであり。全体的な身体能力もバランスが良い。
ポジション
タックル兼ディフェンシブタックル
プロフィール
- 学年 1年生
- 背番号 51
- 身長 175cm
- 体重 71kg
- 誕生日 10月1日
- 血液型 A型
- 40ヤード走 5秒3
- ベンチプレス 65kg→85kg