夕陽ガッツは夕陽高校のアメフトチームである。夕陽高校はスポーツの名門校であることで知られており、あらゆるスポーツで大会を制しているほど。ただし、野球やサッカーといった人気スポーツに人材が集中してしまい、アメフト部だけが弱小となっており、秋季大会前の評価もDクラスとなっていた。
その一方でチームは熱血漢が揃っており、試合後には泥門を応援する姿などが描かれている。秋季東京大会では2回戦まで進み、泥門と対戦した。そこではなんとか得点はするものの、50点以上の大差で完敗してしまった。
特徴
チームは助っ人を集めており、原作では助っ人メンバーと部員の中は良好だった。しかし、アニメでは助っ人がアメフト部員を馬鹿にしているフシがある。夕陽ガッツのマスコットには、夕日のような姿をしたコンジョというキャラクターがいる。
チームの中心選手として熱海大介がいる。ポジションはラインバッカー兼クォーターバックであり、主将を務める。他チームからの評価を見てみると、例えばヒル魔は「実力は下の上」と言っている。
ただし、アメフトへの情熱は深く、神龍寺戦を観戦する姿が描かれている。また、チームのマネージャーには紺上勝子がいる。特徴的なマネージャーであり、自主的に練習参加し、メンバー並の運動量を消化しているほどである。
熱血少女である一方、服装が特徴的で、今時珍しくブルマを着用している。その根性が評価され、賊徒大学応援団から誘いを受けたことがある。