小結大吉は泥門デビルバッツのメンバーであり、ポジションはガード兼ディフェンスエンドを務めている。男らしさ、あるいはパワフルといったものを常に追求しており、栗田の力強さに憧れたことで入部を決意した。
父親が務める「横綱運送」の宿舎に住んでおり、小さいころから筋肉質のいかつい男たちに囲まれて育った。そのため「パワフル語」と呼ばれる言葉を使うことができる。これは、パワフルな男であれば万国共通で通じる言葉であり、喋り方や書き方に特徴が現れる。
強運
小結大吉という名前に違わず幸運の持ち主で、泥門の面接の際にはパワフル語を使う体育教師がいたために運良く入学ができた。また、カジノへ行った際にもフィーバーを連発していた。
一方で、自身は幼い頃から小柄な体格であり、そのことに長い間コンプレックスを抱いていた。しかし、巨深戦にて長身揃いの相手を打ち負かしたことで、そのコンプレックスを克服した。それがきっかけで、彼は大きく成長することになる。
東京大会3位決定戦の時点では、「小回り抜群強力豆タンク」という愛称で紹介されるようになった。得意技は、相手の懐に潜りこみ、肘でかち上げるという「リップ」がある。
高校WC編の際には、最終試験で惜しくも落ちてしまうが、阿含によって補欠登録がされ、その後ロシア戦に出場することになる。
ポジション
ガード(G)兼ディフェンスエンド(DE)
プロフィール
- 学年 1年生
- 背番号 55
- 身長 150cm
- 体重 64kg
- 誕生日 1月1日
- 血液型 AB型
- 40ヤード走 5秒2
- ベンチプレス 110kg
- 足のサイズ 24cm