番場衛は太陽スフィンクスに所属するアメフト選手でありポジションはセンター兼ディフェンシブタックル。その体格は凄まじく、身長200cm、体重は148kg、ベンチプレスも150kgを記録するほどである。
スクワットの高校記録も持っており、太陽のキャプテンであり主力選手として知られている。全国レベルで見てもトッププレーヤーに数えられる人物の一人である。
選手としての能力は、その巨体から繰り出される怪力はもちろん、状況判断にも優れている。作中のラインマンの中にあって珍しく頭脳派であり、一瞬で相手がどう出るかを判断できるなど、チームの中にあって最も冷静な人物となっている。
容姿はスキンヘッドが特徴的であり、プレーヤーとして厳格なイメージが強いが、ノリの良い一面も持っている。趣味としてサーフィンを行っていたり、世界大会では記念写真でしっかりポーズを取るところにそれが現れている。
泥門戦
泥門との日本代表決定戦では栗田とマンツーマン対決をしている。そこでは、始めは体重で栗田を圧倒しており、泥門そのものをなめているふしがあった。
しかし、試合が進むに連れて、徐々に栗田のパワーに押されていき、そこからは全力を出した。また、前半終了時点で、取り乱すチームメイトを叱咤激励するなど、その高い統率力も魅力的なプレーヤーである。
ポジション
センター(C)兼ディフェンシブタックル(DT)
プロフィール
- 学年 3年生
- 背番号 50
- 身長 200cm
- 体重 148kg
- 誕生日 6月25日
- 血液型 A型
- 40ヤード走 5秒8
- ベンチプレス 140kg→150kg