葉柱ルイは賊学カメレオンズのラインバッカー、そしてクォーターバックを兼ねている。賊学カメレオンズの主将であり、「フィールドのカメレオン」の異名を持つ。いわゆる「危ない男」であり、常にバタフライナイフを持ち歩き、メンバーを恐怖で統率するという男である。
ただ、身体的能力も優れていて、特にその腕の長さはとても有利に作用していた。リーチの長さに加えて「後だし戦術」を活かし、対戦相手を捉えることを得意としていた。
瀬那などのトッププレーヤーと比較すると凡庸な能力ではあり、戦略も知略といえるほどのものではなかったのだが、アメフトに対しての情熱は本物であった。
熱血であり、バタフライナイフさえなければ正統派のスポーツマンであるといえる。泥門メンバーが落ちたトライアウトには合格している。
家族
葉柱ルイには兄・葉柱斗影がいて賊徒大学に在籍している。兄弟ともに古風な基質をもった不良で、人情味、職人気質という特徴もある。アメフトに対しての情熱から、神龍寺と相対する泥門メンバーの姿を見て涙するほどであった。また、父は都議会議員でコネを持っている。
アメフト以外に関して
アメフトの他にはバイクの運転が特徴的で、一流のライダーである。チームのことを考えて行動したり、アメフトに対する情熱は本物であったりと、スポコン魂に溢れる人物ではあるが、実力が凡庸であったことが残念ではある。
ただ、本人は高校卒業後もアメフトを続けている。
ポジション
ラインバッカー(LB)兼クォーターバック(QB)
プロフィール
- 学年 2年生
- 背番号 42
- 身長 174cm
- 体重 65kg
- 誕生日 1月25日
- 血液型 B型
- 40ヤード走 5秒2
- ベンチプレス 80kg