泥門デビルバッツ

泥門デビルバッツは、私立泥門高等学校の代表チームである。創部から2年の新しいチームであり、当初の部員はヒル魔、栗田、武蔵のたった3人しかいなかった。さらに、武蔵が家業を手伝うために休学したために2名となっていた。

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メンバーの不足が深刻な問題になっており、他の部から助っ人を募ることで補っていた。ただし、そのほとんどはヒル魔が脅迫する形での強制参加であった。このような事情もあり、主要メンバー2人以外は全くの素人、当初は弱小チームの一つだった。

ところが、2年目の春大会以降は、類まれなる総力をもつランニングバックである「アイシールド21」の活躍を始め、次々と優秀な選手を輩出する。その後も、NASAエイリアンズとの1戦や秋大会によって知名度を上げ、注目の新鋭チームとなった。

しかし、部員不足の問題は相変わらずであり、メンバーのほぼ全員が攻守の両面で出場している。

特徴

泥門デビルバッツの特徴は、「とにかく攻撃、守備の時も攻撃」という信条に現れている。したがって、超攻撃型チームと言える。その攻撃力については、回を追うごとに急激な成長を見せ、今ではオフェンスに限っては強豪校と対等に渡り合えるほどである。

春の戦績を見ていくと、公式戦以外も含めると2勝2敗1分となっている。これが秋大会になると5勝1敗となり、関東大会への出場権を手にする。

そして、関東大会でも快進撃を見せ、大会9連覇中の神龍寺ナーガをはじめ、鉄壁の守備で知られる王城ホワイトナイツ、新鋭の白秋ダイナソーズまで下し、ついには全国大会決勝にコマを進めた。

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