NASAエイリアンズ

NASAエイリアンズはNASA高校のアメフトチームである。NASA高校は、アメリカのテキサス州、ヒューストン郊外に位置する、全米でも屈指のアメフト強豪校として知られる。

作中では「月刊アメフト」という雑誌の企画のため来日して試合を行っているのだが、結果を残せず面目が潰れてしまった。

最終的には、「このままではアメリカに帰れない」となり、「NASAシャトルズ」に改名してしまった。、また、所属する選手のほとんどが「パワフル語」を使用するというのも特徴である。

アニメオリジナルストーリー

アニメオリジナルストーリーではモーガンが監督を務めるノーザンライト・ブリザーズと対戦して惨敗し、その場で解散を決定する。しかし、デビルバッツメンバーが説得をし、勝利をきっかけにチームは復活した。

他にはデスゲーム編にも登場して泥門と対戦。泥門のギリギリのタッチダウンによって僅差で敗北した。

チームメイトの仲が非常に良いことでも知られている。例えばパンサーがヘアバンドをなくした際にチームメイト皆で一緒に探す姿、あるいはパンサーを試合出場させるために全員で土下座して頼み込むといった姿が描かれている。

監督であるレオナルド・アポロは、現役時代に黒人移籍選手（モーガン）に居場所を奪われた経験がある。そのために、白人による最強チームの結成を目標にし、黒人への復讐を目論んでいる。

従って、チームも典型的な白人至上主義である。監督自身は、黒人はもちろん、アジア系の黄色人種も含めて、有色人種を毛嫌いするきらいがある。