王城ホワイトナイツ

王城ホワイトナイツは、東京で最強と目される守備を中心としたチームである。マスコットとしてホワイトナイトがいる。学校の敷地内には王城大学があり、大学のチームであるシルバーナイツから多大な大勢を受けている。

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いまのところ無冠ではあるものの、都内での実績と知名度は非常に高く、東京最強のチームである。また、全国最強チームの神龍寺ナーガと唯一互角に張り合えるとも言われていた。

特徴

神龍寺を追い詰めたいわゆる「黄金世代」が抜けた後で、戦力の弱体化が危惧されていたが、秋季大会においてその不安を払拭する活躍を見せる。

チームの特徴であるディフェンスを中心として、層の厚さ、長身を活かした高見と桜庭のエベレストパス、さらには最強最速であるラインバックの進の強さが売りである。

その守備力の高さは、大会の攻守ベストイレブンに現れている。守備部門ベストイレブンで8割以上が王城の選手だったのだ。また、MVPも同じく王城の生徒である進がゲットしている。

秋大会以降の進化

また、秋大会においては攻撃面でも進化を見せる。それを支えているのは進が攻撃に入る作戦「巨大弓(バリスタ)」である。これによって、守備力を維持したまま攻撃力も向上し、周囲の評価も「守備最強の王城」から「過去最強の王城」変わっていった。

他にも、対泥門戦では高見と桜庭のエベレストパス、そこに進のトライデントタックルが加わり、相乗効果によって「射手座」という技を完成させる。これは、成功率100%を誇る超ショートパスであり、これによって確実に点を取ることが可能になった。

関東大会では準決勝で泥門デビルバッツに僅差で敗退している。

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