ハインリッヒ・シュルツはアメフトワールドカップのドイツ代表の中心選手。そのスピードは素晴らしく、40ヤード走4秒2を記録している。すでにドイツ選抜にも参加しており、スーパースターとなっている。
40ヤード走の記録はセナや進と互角であり、ヨーロッパプロリーグ内でも最速となっている。また、超記憶症候群(サヴァン症候群)となっており、抜群の記憶力を発揮し、一度見たものは完全に記憶することができる。
これを活かして、日本代表と戦う際には、あらゆるデータを始め、試合中のフィールド上での選手の動きをすべて記憶して解析するなど、頭脳的なプレーヤーである。
プレースタイル
ハインリッヒ・シュルツのプレーはそのデータを重視したものであり、データに裏打ちされた冷静かつ合理的な試合運びを行う。
しかし、準決勝で日本と対戦した際には、セナの走りを見たことで、アメフト選手としての本能が掻き立てられ、そのまま一騎打ちを挑み、セナの前に敗北してしまった。
普段の冷静さを失った彼を、チームメイトは「お前らしくない」などと言ったが、本人は満足していたようだ。
ドイツ代表
彼の所属するドイツ代表について見ていくと、準決勝で日本代表と対戦している。アメフトの本場アメリカに次ぐアメフト大国となっており、総合評価も最高のSクラスである。
しかしながら、シュルツのデータでは全ての面で日本の方が上となっている。チームとしての特徴は、組織化された守備であり、日本戦までは圧倒的な勝利を重ねてきた。
プロフィール
- 年齢 18歳
- 背番号 45
- 40ヤード走 4秒2