五芒星(ペンタグラム)はアメリカ代表のワールドカップ出場チームに属する5人の選手の総称。つまり全米高校アメフト界の頂点に位置する5人の選手達のことを指す。
クリフォード・D・ルイス
ポジションはクオーターバックで40ヤード走4秒2の驚異的なスピードを持つ。高貴な家柄の出身であり、周囲から「王子」とも呼ばれており、自身も非常に高いプライドを持っている。
ワールド杯の際にはパンサーと並んで代表の2トップという評価を与えられたものの、自分は1トップであると言うほどの自信家でもある。
ドナルド・オバーマン
ポジションはセンターでありキャプテンとしての役割を持っている。その一方で、未成年でありながら飲酒をし、女遊びも大好きということで、放蕩な性格として知られている。
また、日本代表のメンバーを凡才であると言うなど、才能主義者であり自信家である。しかし一方で努力や精神論は尊重しており、練習でも徹底的に自分を追い込む。
バッド・ウォーカー
センターバックを務める。こちらも40ヤード走4秒4ということで、そのスピードは素晴らしい。そしてベンチプレスでも150kgを記録するなど、スピードとパワーを兼ね備えた万能選手である。そのために、総合的な身体能力だけ見れば、五芒星の中でもダントツである。
タタンカ
広大な守備範囲から「人間ドーム」と形容されるラインバッカー。210cmという大会最高身長に加えそれに伴うリーチ、そしてジャンプ力を活かしてあらゆるパスをことごとく撃ち落す。
パトリック・スペンサー
40ヤード走4秒1という光速破りのスピードを持つランニングバック。生まれながらにしてしなやかなバネを持つその走りから「無重力の脚を持つ男」の異名を持つ。