巨深ポセイドン

巨深ポセイドンは巨深高校のアメフトチームである。チームの評価は高く、毎年のように東京では強豪と言われている。しかし、関東では通用しないということで、強豪の中でもある意味で中途半端な位置にある、いわゆる中堅チームであった。

しかし、新入生は長身選手を揃え、戦力を整えていった。ただし、新入生は控えであったために、秋季大会前の評価はDクラスにとどまっていた。

戦績

大会では1回戦で古豪「柱谷ディアーズ」と対戦して勝利、3回戦は賊学カメレオンズを無失点で下した。これらの結果によって、大会中にダークホースとして注目されるようになった。

しかしながら、準々決勝で泥門と当たり、1点差で惜敗してしまう。この試合はその得点差だけでなく、試合内容も評価されており、特に読者投票のベストゲームではダントツの1位となっている。

ちなみに、東京大会の後で、神龍寺と練習試合を行ったが、そこでは1点も取れずに敗退した。

特徴

巨深ポセイドンのマスコットは、そのチーム名にふさわしく、海でできた巨人となっている。また、学校は超高層の校舎であり、60階もの高さを誇る。それにちなんで、生徒の卒業後の進路はエレベーター会社が多いという特徴もある。

チームや学校関係者を見ても、その名前は水や海、あるいは水生生物といったものに因んだものとなっている。チームの主要なプレーヤーとしては筧駿がいる。ポジションはラインバッカーであり、「正真正銘のアイシールド21」である大和猛と対戦経験がある。

あなたのシェアをお待ちしています

最後まで読んでいただきありがとうございます。
よければ是非シェアしてくださいね。

このエントリーをはてなブックマークに追加