戸叶庄三は泥門デビルバッツに所属する選手であり、ポジションはタックル兼ディフェンスエンドである。かつてセナをパシリにしていた3人組、通称「ハァハァ3兄弟」の1人であった。容姿はグラサンタイプの眼鏡をかけているのが特徴。
十文字や黒木といったメンバーと同じく、当初はアメフト部に入る気は全くなかった。しかし、小結の挑発に乗って入部テストを受けることになり、そのまま合格し、入部することとなった。
アメフト選手として
アメフトに真剣に取り組むようになったのは、黒木と同じように、ヒル魔、栗田、そして武蔵の存在を知ってからである。能力としては、3兄弟の中でも随一のパワーがある。東京大会三位決定戦においても、「パワー&ハード」と紹介されるようになった。
しかしながら、十文字、黒木と比べると、彼が単独で活躍するシーンはほとんどない。試合以外では、デビルバッツの中のツッコミ役として機能している。
ヒル魔を本気で人間と思っていないふしがあり、例えばヒル魔が出血した際には人間と同じく血が赤いことに驚いている。また、ヒル魔が腕を骨折した際に「スペアの骨をつけた」という冗談を真に受け、「奴ならありうる」といった発言をしている。
高校卒業後は武蔵工務店で結成した武蔵工 バベルズのメンバーとしてアメフトを続けている。
漫画
漫画が趣味であるが、オリジナリティがあるとは言えない。しかし一方で、その画力は素晴らしく、美術の成績でも5を取っている。家族の名前も漫画家にちなんだものとなっており、父は治虫、母は町子である。
ポジション
タックル(OT)兼ディフェンシブエンド(DE)
プロフィール
- 学年 1年生
- 背番号 53
- 身長 175cm
- 体重 74kg
- 誕生日 10月13日
- 血液型 O型
- 40ヤード走 5秒5
- ベンチプレス 65kg→90kg