瀧夏彦は泥門デビルバッツのメンバーであり、ポジションはタイトエンド兼ラインバッカー。その性格は極端な目立ちたがり屋で、アメフト界で人気者になろうと目論んで高校受験した。しかし、その結果は全て不合格であり、方向転換してプロテスト受験のために渡米した。
実際には泥門にだけは合格していたがその事実を知らなかった。渡米後にセナと出会うことになる。プロテストにおいては、その才能は認められたものの、年齢制限に引っかかった。
加えて、まだまだ実力が不足している点も加えて、プロテストは不合格になった。その後は、セナの勧めでデス・マーチに合流した。紆余曲折はあったものの、帰国してから無事に泥門高校に入学することができた。
特徴
勉強のできない人物として描かれ、通知表は5教科がオール1、足し算すらもわからないといった極端な描写がなされている。その一方で性格はナルシストであり、全体として不真面目な人間に思われることが多い。
しかし、本人は真剣かつ真面目であり、苦手なものを克服する努力家の一面を持っている。身体的な特徴としては柔軟性があるが、これも毎日欠かさず行うストレッチによって得たものである。また、勉強は苦手なものの、アメフトに関しては頭脳が冴える。
プレースタイルは、タイトエンドというポジションもあって、何でもこなす。身長と柔軟性を活かして、密集地帯へのショートパスが上手い。
ポジション
タイトエンド (TE) 兼ラインバッカー (LB)
プロフィール
- 学年 1年生
- 背番号 37
- 身長 182cm
- 体重 72kg
- 誕生日 4月10日
- 血液型 AB型
- 40ヤード走 5秒1
- ベンチプレス 90kg