赤羽隼人は、盤戸スパイダーズのエースプレーヤーである。通称として「赤目のエース」と呼ばれている。カラーコンタクトレンズを着用している説と、アイシールドを着用していることから眼精疲労ではないかという説がある。
赤目のエースという異名の通り、イメージカラーは「赤」で、赤い髪であり、サングラスをかけ、両耳にピアスをしている。ルックスが良く、スカウトなどもされていた。
ポーカーフェイスを貫くキャラクターであり、少し微笑みを見せようものなら驚かれるほどである。ギターを常に抱え、すべてを音楽に例えたり、ギターの演奏がうまかったり、ギターのチューニングを行う仕草で何かをごまかしたりと、「音楽」も彼のポイントである。
能力
アメフトプレーヤーの能力としては、大和や進などに及ばない彼ではあるが、高い知略と、テクニックでその分をカバーしている。1年生にも関わらずMVPを獲得するなど、トッププレーヤーとして活躍している。
身体的な特徴も相まって、バランスの取れたオールマイティなプレーヤーであり、スパイダーポイズンはとても威力の高い技として敵選手に恐れられた。
試合前に相手の能力や戦術を研究するなど、知略家としても描かれており、「個」としても「全体を活かす」という側面でも非常に優秀な存在である。
敵ランナーの進路を意図的に誘導するなど、試合中にもその知略は発揮された。作中では親の転勤で学校を変わり、その先でも一騒動起こすという赤羽隼人は、間違いなく作品を盛り上げたキャラクターの一人である。
ポジション
タイトエンド(TE)
プロフィール
- 学年 2年生
- 背番号 21
- 身長 175cm
- 体重 64kg
- 誕生日 9月21日
- 血液型 A型
- 40ヤード走 4秒6
- ベンチプレス 95kg
テクニック
蜘蛛の毒(スパイダーポイズン)
敵選手がタックルのために重心を後ろに下げた一瞬のタイミングに合わせて相手を押し込み倒す技。
ランフォース
敵ランナーの走行コースを思いのままに誘導する。