鉄馬丈は西部ワイルドガンマンズに所属する選手であり、ポジションはワイドレシーバー。関東四強のレシーバーと言われるほどの実力の持ち主である。彼の父親は武者小路家の運転手であり、キッドとは旧知の仲である。
キッドとは幼い頃から友人であり、親友といえるほどの仲となっている。性格は無口で、試合中でも確実に仕事をするといった職人気質のプレーを見せる。
作中で喋るシーンはほとんどないものの、普通に会話をするときもある。モン太の挑発を受けた際、雪光にコーチする場面などがそれだ。
性格・性質
鉄馬丈の選手としての能力は、まずはその正確性とパワーがある。正確なルート走行に加えて、簡単には当たり負けしないパワーにより、人間重機関車の異名を持つ。日常生活においてもそれは同じであり、指示は必ず守るといった律儀な性格である。
しかし、時として指示を拡大解釈する、あるいは言葉の通りに受け止めてしまうこともある。監督が「水をたくさん飲んでおけ」と言った際には、腹を壊すまで水を飲み、欠場してしまったほど。
指示外の行動
東京大会の泥門戦では、指示されていない行動によって出場停止に追い込まれている。それは、自分と同じレシーバーが審判に抗議していた際、彼が出場停止にならないよう、妨害をしたことである。
ちなみに東京大会では、攻撃・レシーバー部門でベストイレブンに選出された。関東大会では、準決勝で白秋ダイナソーズと対戦する。そこでも、試合中に負傷したキッドへの思いから、初めて自分の判断でプレーをした。
ポジション
ワイドレシーバー(WR)
プロフィール
- 学年 2年生
- 背番号 15
- 身長 182cm
- 体重 92kg
- 誕生日 5月15日
- 血液型 B型
- 40ヤード走 5秒0
- ベンチプレス 120kg