小結大吉は泥門デビルバッツのメンバーであり、ポジションはガード兼ディフェンスエンドを務めている。男らしさ、あるいはパワフルといったものを常に追求しており、栗田の力強さに憧れたことで入部を決意した。
デビルバット
デビルバットは泥門デビルバッツのマスコットキャラクター。赤い蝙蝠の姿が特徴的だ。キャラクター設定は、血を吸い、口から炎を吐き、さらには目から怪光線を出すといった怪物となっている。作中においては解説を担っており、随所で登場する便利なキャラとなっている。
十文字一輝(じゅうもんじ かずき)
十文字一輝は泥門デビルバッツのメンバーであり、ポジションはタックル兼ディフェンシブタックルとなっている。また、Iフォーメーションの時にはフルバックもこなしている。右の頬にある十字の傷が特徴。
瀧夏彦(たき なつひこ)
瀧夏彦は泥門デビルバッツのメンバーであり、ポジションはタイトエンド兼ラインバッカー。その性格は極端な目立ちたがり屋で、アメフト界で人気者になろうと目論んで高校受験した。しかし、その結果は全て不合格であり、方向転換してプロテスト受験のために渡米した。
雪光学(ゆきみつ まなぶ)
雪光学は泥門デビルバッツのメンバーであり、ポジションはワイドレシーバーである。デビルバッツの中にあって、その努力と根性が特に目立つ人物。高校でアメフト部に入るまでは、帰宅部で塾に通うような人物であり、学業で英才教育を受けており、スポーツとは無縁であった。
戸叶庄三(とがのう しょうぞう)
戸叶庄三は泥門デビルバッツに所属する選手であり、ポジションはタックル兼ディフェンスエンドである。かつてセナをパシリにしていた3人組、通称「ハァハァ3兄弟」の1人であった。容姿はグラサンタイプの眼鏡をかけているのが特徴。
石丸哲生(いしまる てつお)
石丸哲生は泥門デビルバッツの助っ人選手であり、ポジションはランニングバック兼コーナーバックを務めている。また、スペシャルチームにおいてはリターナーとなっている。
進清十郎(しん せいじゅうろう)
進清十郎は王城高校2年で高校アメフト史上最強最速のラインバッカーとされる王城ホワイトナイツの選手。王城ホワイトナイツは東京最強の守備チームとされ、進清十郎は帝黒アレキサンダーズの大和猛と実力がほぼ互角の日本国内最高の選手として描かれている。
桜庭春人(さくらば はると)
桜庭春人は進清十郎と同じ王城ホワイトナイツのメンバー。進とは中学の時にクラスが同じであり、席順が近かったことがきっかけでよく話すようになり、仲良くなった。アメフト部から「背が高い」と言う理由で勧誘されて、進と一緒に入部することとなる。
若菜小春(わかな こはる)
若菜小春は王城ホワイトナイツのマネージャーである。八百屋の娘で容姿はポニーテールが印象的。家の手伝いをするのが嫌という個人的な理由から、アメフト部でマネージャーをしている。しかし、実家での手伝いの経験から、働き癖が抜けず、部員からは働き者のマネージャーとして評価が高い。